元中学受験生の親ブログ

2号も無事中学受験を終了しましたのでブログ名変更しました。(笑)

広島の中学受験校(男子校編)

偏見まみれの広島の中学受験校紹介。男子校編です。
広島の他地域と同様に難易度下位校から別学⇒共学へシフトしつつあります。

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崇徳が共学にシフトしてしまったので今や、男子校は3校しかありません。

 

 

広島学院中学

  • 西区古江。JR西広駅からボンバス乗換で広島学院東門前下車。もしくは広電バスで古江停留所下車。西広島駅から徒歩で歩く生徒も多いようです。(約30分)
  • 完全一貫校で高校からの募集はなし。
  • 最近は附属の進学校化で附属へ生徒が流れ気味なことと、医学部志向が強まり東大進学実績は低下気味。
  • それでも学年の1/3は東大・京大・国医に進む県下随一の超進学校
  • 学校内では校内着に着替え、2・3時間目の間にシャツ1枚 or 上半身裸で行う中間体操がある。
  • ロサド先生というカトリックのブラザーの名物用務員さんがいらっしゃいます。
  • 町医者の出身校はほぼ学院。その息子もほぼ学院(偏見)
  • オープンスクールや学園祭でお邪魔したイメージではしっかりした生徒さんが多いイメージです。バス停などでは一般の方に順番を譲るよう指導をされているようです。実際に譲られたこともあり、逆に申し訳ない思いになってしまいます。

修道中学

  • 中区南千田西町。広電比治山線 「皆実町六丁目」電停下車徒歩10分。
  • 高校からの募集もある併設型一貫校ですが、最近は高校からの募集人数は10名程度とかなり減っています。
  • 上位層の滑り止め。中間層の目標校。下位層のチャレンジ校となるため広島県内で受験生の最も多い中学。田原校長先生曰く「丁度いい学校」
  • 進学実績は公立トップの基町高校より高く広大附属と同じくらい。
  • 男子は修道に受かれば中学受験はまずは成功と言ってもいいと思います。
  • 修学旅行は豪華クルーズ船貸し切りの3泊4日の旅。共学なら素晴らしい青春の1ページでしょうが、悲しいかな男子校。。。
  • 低学年は制服着用ですが、上級生は私服もあり。(大学に行く前に私服のセンスが磨けるのでとてもいいと思います。)
  • オープンスクールでお邪魔した際のイメージは快活な生徒が多く、自由な校風と思います。


広島城北中学

  • 東区戸坂城山町。JR戸坂駅下車徒歩15分。横川駅発のスクールバスもあり。
  • 21年度より医学科進学科コースを新設。
  • 成績優秀者に入学金・授業料の減免の特待生制度あり。
  • 修道とは逆に近年は高校からの入学者を増やしています。
  • 進学実績は公立の中堅進学校と同等。
  • 広島市では数少ない自転車部のある学校。生徒さんがよく練習で太田川沿いを走られてます。かっこいいですね。

まとめ

どこの中学受験塾でもそうですが、男子なら附属・学院・修道の合格者数が各塾の評価点になるようで学院・修道を目指したうえで他校も受験するのが広島の中学受験の一般的なスタイルです。

各家庭で目指す中学は違うと思いますが附属・学院合格なら大成功。修道合格なら成功と言っていいと思います。