芦田愛菜さんが小学生ときに年間180冊の本を読書されていたというのは有名な話です。受験勉強しつつ、読書ともなると大変かもしれません。しかし、読解力は全教科に必要な能力ですのでできるだけ多くの本に触れられる環境を親としても作ってあげたいですね。
中学受験に頻出する図書は小学生にも想像できる身近な題材が多いですが、文章が優れている図書が多いため、親が読んでも面白い本が多いです。実際、読書嫌いの妻も1号受験時に影響されて通勤時に電車で座れるときは読んでいました。
中学受験によく出る図書を紹介してみたいと思います。
今回は”あ”から始まるの作者。
(あ行で行こうと思いましたけど膨大になるので断念して小出しにしたいと思います。)
目次
朝井リョウ
世界地図の下書き
星やどりの声
朝井リョウさんの作品は良くでるイメージです。
特に世界地図の下書きは主人公と受験生の年齢が近いためでしょうかよく出ます。
私も朝井さんのエッセイ集でのふざけた感じも好きですし、真面目な作品のも好きです。
あさのあつこ
13歳のシーズン
泣けない魚たち
あさのあつこさんは児童文学で有名なかたですね。
他にも中学受験に使われる作品では「バッテリー」や「The MANZAI」など
受験には出ない児童向けのシリーズものの娯楽作品も書かれています。
有川ひろ
アンマーとぼくら
有川ひろさんはライトノベル出身の作家さんで読みやすい作風です。アニメやドラマ、映画など映像化作品も多い作家さんです。
お子さんといっしょに読書することで会話のネタにもなりますので親御さんもぜひ一緒に読書に取り組んでみてください。