21年度の広島の主な高校の東大京大の進学実績がでてきました。
一部、公表値で無く、ネットで拾った数値なので訂正が入るかもしれませんがご容赦ください。
目次
東京大学合格者数
まずは東大。
これ以外では福山高校から1名合格者がでているようです。
附属福山、基町、県広、修道が半減。AICJ、女学院はゼロでした。コロナ不景気でリスク回避したのか、春ごろの休校措置で首都圏との教育格差が開いたのか。
学院から10名のうち3名は理Ⅲ。同一年で理Ⅲ3名は学院史上初らしいです。(全員現役生)東大理Ⅲは定員100名の間違いなく国内最難関。素晴らしいですね。
京都大学合格者数
お次は京大。
こちらは例年並み。
基町はもともと、京大>東大でしたけど、今年はより顕著ですね。といってもこの京大偏重は基町に限った話ではなく、3年制の公立校はどこも京大>東大に偏っています。
合格実績では同等に語られますが、東大の方が入学難易度は高いため学校の実績を稼ぎやすい、少しでも地元に近い、生活費が東京よりも安いなど考慮されてるのかもしれません。
公立校では基町以外にも舟入で4名、安古市で1名合格されているようです。
まとめ
・21年度東大合格者数は附属、学院、ND清心以外は減少。
・京大合格者数は例年並み。
・両大学合計でみると県広が極端に落ち込んでいる。
・AICJも東大京大合計1名と少ないですが、2016年はゼロ、2019年も合わせて1名でしたので今年が極端に悪いというわけでもない。
いずれにしろコロナ禍に打ち勝って国内の最難関大学合格素晴らしいですね。
新生活も始まり、昨年のような大学に登校できないようなことはないようですので大学生活を満喫していただきたいです。