元中学受験生の親ブログ

2号も無事中学受験を終了しましたのでブログ名変更しました。(笑)

1号の6年生1学期当時の回顧録。

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1号が6年生になると、通塾日数も増え、土曜授業が始まりました。

自転車競技は必然、日曜のみの練習できませんでしたが、春にある公式レースは出てから止めようと親子で話をしてました。
しかし、公式レース前の草レースで他の選手と接触・落車して脳震盪を起こす事故が起きました。
幸い相手選手は落車せず、持ちこたえてくれたので、単独落車で他に怪我もなく済み大事には至りませんでした。


この事故をきっかけ、怪我のリスクが高い自転車競技は受験が終わるまで控えることにし、予定より早く自転車競技を切り上げることにしました。
 
塾の方は毎月のテストの成績優秀者だけの特別講座に呼ばれたり、呼ばれなかったりとあいかわらず、成績が不安定。


塾の宿題も半分もこなせていないようで、塾リュックの底からくしゃくしゃの宿題プリントがでてくるなどなど。。。
まだまだ、お尻が火がつかない様子でした。

受験前の小学校欠席 あり?なし?

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12月に入り、広島の中学受験まであと1か月と少しです。
受験生は最後の模試がもうすぐ終わり、本番までの追い込みの時期ですね。

受験直前の登校をどうするか、受験生の親御さんが悩みの一つと思います。

 

 

 

欠席するメリット

 インフルエンザ等の感染症リスク低減。
 これが最大メリットです。
 受験直前でインフルエンザにかかってしまうと
 別室受験できたとしても、本来の実力を発揮できないでしょう。
 


欠席するデメリット

 普段通りの日常を送ることで平常心で臨める。
 ・・・と、塾の受験前の説明会ではよく言われます。

 それだけです。

 既に授業範囲は終えているのに復習にもならない授業を聞いて、

 本番までのカウントダウンを待つ身の小学生に平常心が養えるのか

 どうかはわかりませんが。。。


受験を経験した親の視点からは・・・

”できれば休んだ方が良い”です。

今の6年生はコロナ禍真っ只中で、別室受験もない学校も多いと聞きますので尚更でしょう。

 

 

1号のときの中学受験、附属がトップで市立広島と続き、

翌週の土曜に修道、日曜に学院。

更にその翌週に県立広島、東雲といった日程でした。

 

当時、休ませるのは大げさと思い、普通に登校させていました。
R-1ヨーグルトを12月から毎日飲ませ、予防接種もし、徹底していたつもりでした。


しかし、日曜の学院の受験が終わり、下校時に頭が痛く、寒気がすると言いだし、そのまま40℃近い発熱。翌日、病院受診でインフルエンザ陽性が判明しました。

 結局、土曜までに熱がひかず、まるまる1週間、小学校は欠席。幸い、合格をいただいていたので県立広島も別室受験してまで無理させることもないと判断し県広、東雲は受験はあきらめました。

 

 担任にあとから聞いた話では直前の金曜日にクラスの席の前の子がインフルエンザに罹患していたとのこと。
「1号君大丈夫かと心配していたんですよ~」と先生は他人事のように言われてましたが、こちらとしては2年間の苦労が無駄になっていたかもと思うとゾッとしました。

 

インフルエンザに罹患すると最低一週間は休まないといけなくなるのですから、

どうせ休むなら予防で一週間休んだ方が良いです。

 

・・・内申書も提出後ですので影響ありませんし。

2号の転塾

さて、話が行ったり来たりしていますが、現在進行形の2号に戻ります。

 

夏休みを機に転塾させることにした2号。

もう、塾なんて行かなくていいじゃんとか、ブーブー言うのを無視して塾選び。

 

転塾に際し、1号の塾に相談。1号の塾は各校舎のなかでも小規模でアットホームな雰囲気。

比較的、小学校区に近いため、同じ小学校の子も夏期講習で入ってきますよとの

塾の先生(1号の恩師)の談。

2号も明るい雰囲気の塾で悪くはなさそうな雰囲気。

 

移転したばかりで設備がきれいなのもよかったようでした。

前の某大手塾では建物が古く、トイレも汚かったこと。

2号にとっては心底嫌だったようでトイレを我慢していたとのことでした。。

 

1号のときにお世話になった先生も多数残っており、親としても気が楽。
行きは公共交通機関で通わせるため、キッズケータイを持たせることにしました。

2号に取ってはバスに乗るのもケータイを持つことも楽しいイベントのようで前の塾のときのように嫌がることもなくなりました。

 

授業があることで宿題も自分で進んでするようになりいいことづくめでした。

(費用は授業数が増えるので倍ですがw)

1号のオープンスクール参加

これから受験をめざす、4,5年生の方。

オープンスクールや文化祭などはできるだけ5年生のうちに行かれることをお勧めします。


これは単純に6年になると土日もテストや補講で時間が取れないことが多く、行きたくても行けなくなるリスクがあるからです。さらに気になる学校は6年時に再訪することもできます。

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さて、1号も5年生当時は塾通い、自転車競技と忙しい週末の合間を縫い、各校のオープンスクールに通いました。

市立広島、県立広島、附属、学院、修道・・・

その印象は以下の通りでした。

 

市立広島

 生徒さん主体でイベントを企画し、見学の親子を案内していただき、生徒さんのしっかりした感じが好印象でした。(広告塔になる生徒さんなので選りすぐりの優等生を選んでいるのでしょうが)

 塾に行く生徒さんは市内まで出るしかないようで大変そうでした。

 

県立広島

1号目線で1番良かった様子。設備の新しさや対応していただいた生徒さんが好印象だった様子。ただ、広島市内からはやっぱり遠い。

 

広島大附属

逆に悪い印象だったのは附属でした。
私は参加できませんでしたが、1号も妻も生徒さんのやる気のなさや、やらされ感が悪い印象だったようでした。

 

広島学院

学院は山の上で通学が大変だなぁ、生徒さんは優秀そうだなぁと言った印象。当時、公立志向かつ、雲の上の存在だったので真剣にみてませんでした(笑)

 

修道

修道は良くも悪くも普通の生徒さんたちで活発そう。自由度の高い地方の公立進学校に似た印象でした。

1号の5年生当時。スポーツと勉学の両立。

1号は4年の冬期講習から通塾しました。
当時、習い事は進研ゼミと週末は自転車競技を行っていました。

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5年になり、本格的に塾に通い始めると土曜は午前に練習、午後から塾。日曜はレースと塾のテストが重なったりし両立に悩みながらも、新しいバイクでモチベが上がり、技術が向上してレースや練習が楽しくなっていたころで充実した1年でした。

 

同じ競技のお子さんで受験された方もいらっしゃり、話を聞くこともできました。

やはり、6年生になると塾との両立が難しいことと、怪我の多い競技なので、中断される方がほとんどでした。そのため、親子ともども、5年生のうちは競技をめいっぱいやり切り、6年の春から中断しようと考えていました。

 

一方、勉強の方は偏差値的に成績は得意科目でときどき60を超えるくらい苦手科目によっては50を下回ったり総合でみると50前半くらいといった感じでした。まだ、親子ともどものんびりしていました。

広島の中学受験塾

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広島に小学生向け塾はたくさんあれど、中学受験に対応した塾は限られています。

塾選びの一助になればと思います。

 

広島のメジャーな中学受験塾と今年度の合格実績です。

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絶対数は塾生の数と相関があるので合格者が多いほど塾生が多い塾(=人気のある)と考えられます。

 

比率でみると、鯉城、大木の附属、学院の難関校の比率が高いことがわかります。

中位の生徒も学力が伸びて上位校に合格できるようになるのか、中下位層はついていけずに転塾しているのか、どちらでしょうね。

2校とも厳しい塾とは聞きますが。。。

ちなみに両塾とも四谷大塚のテキストですね。

 

逆に修道合格者の多い、カテガク、白石、長井、アイルなどは、中位層に手厚いという見方もできると思います。

 

ロケーション的には広島駅付近に鯉城、カテガク駅前校、鴎州、長井、日能研と充実しています。(カテガクは三篠の本校が人気)

変化球として白石は広島駅近辺に校舎はないですが各校舎ともスクールバスを運行しています。

 

 

2号の塾通い(4年春)

2号が広島最大手塾に入塾するも、コロナ禍で通信教育状態。


もともと、土曜コースは授業が無く、テキストに自学で取り組むため、必然的に親が教えることに。

 

共働きで仕事が終わった後教えるのでどうしても時間が遅くなったり、
相手が親だと甘えもあったり、どんどんテキストをこなすペースが遅くなっていきました。その結果、塾内テストも右肩下がり。

 

授業がなくテストのためだけに通塾するため、友達もできずに2号のやる気もどん底になり、塾に行きたくないと泣き出す始末。

 

このままでは勉強嫌いになってしまうと妻と話合い夏期講習を前に転塾する決断をしました。

 

決して土曜コースがダメというわけではないと思います。

土曜コースだけで学院に受かった子や、極端な例だと塾なしで受かった子も実際に何人か知っています。

もちろん、地頭が良い子というのもあるのでしょうが、その子の性格にマッチするかどうかが大事ということだと思います。

 

おっとりした性格の2号ではテストを受けるためだけの塾(=競争のために通う)と

いうのが合いませんでした。