各塾も新年度モードになりました。
各塾の合格実績も鴎州塾以外出そろいましたので分析してみたいと思います。
まずは各塾の合格実績をまとめてみました。主要5校は昨年度との比較も掲載。
大手では、昨年度突出していたカテガクさんが一昨年並の水準。
今年は鯉城、田中学習会が好調のようです。そういえば田中学習会の親会社が英数学館に変わってましたね。今後は鯉城との住み分けなど動きがあるのかもしれませんね。
中堅どころでは
大木スクールは微増、昨年落ち込んだので一昨年レベルまでは盛り返せてない様子。ただ、難関校の合格者比率が他塾より突出しているのは例年通り。
それ以外では白石・長井の学院合格が昨年比好調かな?他塾の落ち込みは日能研、カテガクくらいなので福山圏や県外の受験生が減ったのでしょうか?
あとは、アイルの落ち込みが目立ちますね。
中学校側の合格者の繰り上げ状況ですが、
附属は各塾の初回公表値に対して各塾10%程度最終的に人数が増えてるので15~20名程度は繰り上がりが出たのかなという印象です。
学院は初回公表と最終公表で補正がなく、繰り上げは無しか、あっても極少数と思われます。
ND清心は若干名、修道も補正は少なく、昨年並で繰り上げが二けたあるかないかといったところかなと推測します。
公立校は例年通りですね。2校とも今年の受験生が昨年比少ないですが、正規合格は定員分しか出さないので最終的に正規合格×1.5倍~の合格者数になっていそうです。