元中学受験生の親ブログ

2号も無事中学受験を終了しましたのでブログ名変更しました。(笑)

2021年 広島市の各塾の中学受験実績と分析

2021年の広島エリアの各塾の合格者数を整理してみました。

 

2月の記事はこちら。

sohshi-juken.hatenablog.jp

 田中学習会の合格者数の情報を得ましたので追加。

これで広島市内の集団学習塾はほぼ網羅していると思います。

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集団塾の合格者数の合計を見てみると概ね90~110%とほぼ集団塾で占められています。広島学院は広福の滑り止めとして広島県中央部・東部からの受験者もいますので100%に届かないのは納得できます。面白いのは広大附属の109%。今年度は例年190~200人程度の合格者でここ数年入学者数が定員オーバーしていたため、169人と絞ったようでしたが、各塾公表値の合計は185人です。(県東部や上記以外の児童も合格していたらさらに+α)

ここ数年ほとんど補欠がでていないと聞いていましたが、各塾の公表値が本当ならば補欠からの繰り上がりが20人弱いた計算になります。カテガクさんのブログでも今年度は学院と両方合格で学院を選択する人が多かったとのこと。2022年度は正規合格者数も例年並みに戻るかもしれませんね。

ND清心も附属同時合格で辞退者は織り込み済みでしょうが、それ以上に県立やAICJなどを選択する児童が多かったのかもしれませんね。

 

来年受験のご家庭はいよいよ受験に向けた夏休み。お子さんの頑張りはもちろんですが、親御さんもサポートも大変と思います。胸を張ってやり切ったと言える夏休みできるといいですね。

 

 

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